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好きなロックミュージックの時間。


by mi10kuma
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The Musicの情報について

すでにこちらのブログは更新を止めていますが、The Musicの検索で来られる方が多いので、最近の情報について引越し先で引き続き書いてますのでよろしければどうぞ。→コチラ
# by mi10kuma | 2011-02-04 00:57 | UKmusic

引っ越します。

長らくお世話になったエキサイトブログですが、思うように動画が貼れない、ライフログに自分の購入したアルバムのリストがない(表示できない)と、色々不都合な感じになってきたので思い切って「はてなダイアリー」に引越します。
こちらのブログを愛読していただいている皆様方、よろしかったら引き続きあちらでもお願いします!
タイトルは変わりません。

引越し先はコチラです!
慣れるまで更新ものんびりなので気長にお付き合いくださいませ。
リンクしたいただいている方、スミマセン。。。
# by mi10kuma | 2011-01-13 22:45 | その他

2010年に観た映画メモ

さて、昨年の映画鑑賞リスト。まとめる時間がないのでメモだけ。

ベストに入る作品「フローズン・リバー」 「ジョニー・マッド・ドッグ」「ルイーサ」「エリックを探して」「キャタピラー」 「ドアーズ まぼろしの世界」 「ミックマック」「月に囚われた男」「トイ・ストーリー3」。
印象強かった「シャッター・アイランド」「コスモス」(東京国際映画祭)「インセプション」。
オシャレだった「(500日)のサマー」私のアイドル映画「トワイライト エクリプス」

そういえば観た「僕の無事を祈ってくれ 」(カザフスタン映画祭)

イマイチ「告白」「Dr.パルナサスの鏡」(ギリアム監督は大好きなので余計に辛い点をつけたくなる)「ずっとあなたを愛してる」「アリス・イン・ワンダーランド」

見逃して後悔の作品メモ
「マチェーテ」「ベンダ・ビリリ」「闇の列車、光の旅」「第9地区」こうかいこうかいこうかい
# by mi10kuma | 2011-01-13 20:36 | cinema

2011年!

新年が明けましたね!今年もマイペースで地味に楽しんでいきたいと思いますので、よろしく♪

さて、今年はじめを飾るバンドは、カナダのインディバンド、The Rest。アルバム「Everyone All At Once」を2009年にリリースしたものの、本国でもまだマイナーな存在の彼ら、偶然米国のサイトでライブ音源を聴いてビビっときました。まあ、私が好きなカナダサウンドの典型例みたいな感じですが(笑)とても綺麗でストレートな歌声で癒されます。クラシカルな技術をきちんと持った楽器演奏も、ナチュラルな中に工夫が沢山みられて素敵。

THE REST - John Huston


The Rest - "Modern Time Travel (Necessities)" Live in Toront

# by mi10kuma | 2011-01-06 00:04 | canada music

マイベストアルバム2010

今年が終ろうとしてますねえ、今年を振り返ればなんといっても猛暑が記憶に残るなー。ほんと暑かった。来年は少しはすごしやすい夏、お願いしますよ~

さて、音楽でいえば、今年は新しいバンドに沢山会えたなあ!新人バンドも勿論そうだけど、これまで地道に活動してたのに私の耳に入らなかった音楽たち。いやあ、ロックミュージックの奥深さを知るばかりですわ。
今年の新譜、ランキングはほんとどうでもいいんですが、一応恒例になってきた感じなんで勢いでつけてみますー。私らしい、地味メンバンドが上位です(いつもですが 笑)。余り知られてないバンドに説明文長くつけてます。売れてくれ!

10.Arcade Fire 「The Suburbs」

タイトル曲が一発目にきて、いきなり、やられます。で、そのままラストまで一気にひきこまれてしまう。どこか懐かしくて、寂しい、でも、なんかほっこりするあたたかさもありますね。スタイリッシュだけど、冷たさを感じない。いいなー、いいです。

9.Spoon 「Transference」

ポップだけどポップ過ぎず、ガレージロック、ジャズ、そういったごった煮要素がこんなにカチっと決まるなんてすごくない?カッコいいなー。彼らには「イキ」を感じてます。もっと評価されるべき。

Spoon - "Got Nuffin" Letterman


8.MGMT 「Cocgratulations」

正直いえば衝撃的なデビューアルバムからすると、かなり地味な作品です。テーマもたいして苦労もせずにいきなりスターダムにのし上がってしまった自分たちを自虐的にみてるというかね、かなり皮肉のきいた作品です。でも、これをあえて次にもってきた所が彼ららしい、確信犯的なお茶目さが面白いです。大好きかといわれたらそこまでいかないけど、でも、気がついたら何度も聴いてた、やっぱ好きだわ。

7.Junip 「Fields」

彼らのサウンドを知ったのは今年、この新譜からです。何よりもシンガーであるJose Gonzalesの声が素晴らしいです。彼はアルゼンチンにルーツをもったスウェーデン人。スウェーデンといえばいわずとしれたスウェデッシュ・ポップを連想するのですが、彼のサウンドはラテン気質も含んだ一筋縄でいかない大人な音。静けさの中に、じわじわと湧き上がってくるような熱い炎、ただその炎はゴンザレスのやわらかな声に包まれてゆっくり天にたちのぼっていくような。そして私は心穏やかに、幸せな気持ちになって寝床につくのです。

JUNIP: LIVE AT THE VILLAGE (LIVEBUZZ SESSION)

JUNIP - Always (Official Video)

何度みても謎のおじさん笑える(笑)

6.Edwyn Collins 「Losing Sleep」

素直に好きだ!感動した!っていえる今年の一枚。何よりも彼の音楽への、世界への愛が溢れてやまない。優しさと活力を何度でももらえる美しいアルバム。

5.Everything Everything 「Man Alive」

彼らはあっという間に今年の「有力新人」バンドに育ちましたね!英国のひねくれポップの底力をこんなにも楽しく、壮大に魅せてくれた彼ら。将来が楽しみ。

4.Here We Go Magic 「Pigeons」

Luke Templeを中心にしたプロジェクトで、ブルックリンをベースに活動する5人組。
実は、このアルバムをサイトで全曲試聴した時点では購入する気はありませんでした(ブログにも書いた)。それが、ほんとに不思議、マジック!!彼らのライブ映像をいくつも観てるうちに、どんどん好きになっていったのです。魔法にかけられて。アルバムを購入し、ほんとに何度も彼らと一緒に白昼夢?に浸りながら単調な家事を楽しくこなしたとさ。めでたしめでたし。

で、あの例の最新pvは曲のタイトルが「Casual」で歌詞から全くイメージできないグロ映像でしたね!あれの意図をしばらく考えたんだけど、勝手に出した結論は「俺たちは夢ばっかみてるノンキなバンドじゃないぞ」という気骨の主張だったと思います。

ライブ映像はコチラ!ライブで本領を発揮するバンドなので是非みて。
KCRWサイト

Here We Go Magic - "Collector" (Official Video)


3.Band Of Horses 「Infinite Arms」

今年は二度もライブを観れてほんとシアワセでした。先日、急に思い立って満天の星空を観にいこうと山梨の田舎までドライブしたのですが気温0度の山中、しばし夢の世界にいました。勿論、音楽はBand Of Horses 「Infinite Arms」!最高だったなあ。

2.Shearwater 「The Golden Archipelago」

わー、このアルバム、一位にするかさんざん迷ったのです。それ程大好き!!ただ、この感動をわかちあいたいと願っても、このブログをご覧になってて聴いた方いるかな?寂しいけどいないような...
このアルバムはロックかといわれれば下地では、て感じ。どちらかといえば「歌曲」に近いかも。ポップさが足りないのかな、それだけに日本でも取り上げられる事もなく残念です。
Shearwaterも今年知ったバンドで、一度聴いたらとりこになってしまった。ジョナサンの美しく、誠実な声にしびれました。今、一番この目で観たいバンド!!

残念なのがこのアルバムのテーマがよく判らない事。このアルバムは前作2枚のアルバムとあわせて三部作になってるらしく、その2枚をまだ未聴のため。紹介ビデオや写真やイラストが載ったブックレットを眺めた限り「The Golden Archipelago」のGoldenはオーストラリアの金鉱山を求めて大勢の移民がやってきたことを意味し、先住民であるアボリジニの生活が白豪主義によって迫害を受けた事やオーストラリアの自然が大きく損なわれた歴史がテーマになってるようです。勿論、そういった事が直接歌われてるわけじゃないんでよくわからんです(苦笑)。
どこかで日本盤を出して優秀な日本語訳をつけてもらえないかなあ(つか、どなたか教えてください!)
最近のライブ映像
バンド紹介など

 「The Golden Archipelago」紹介ビデオ


1.The Acorn「 No Ghost」

さて、2010年のマイベストアルバムが決まった!期待のカナダ勢バンド、The Acornの4枚目のアルバムです(といってもこのアルバムしか聴いてませんが)。
なんといっても、さわやか~。すがすがしいだけでなく、カナダの大自然が目に浮かぶようなダイナミックさも持ち合わせてます。
最近始めたツイッターでも繰り返しお勧めしてたら何人かの方が聴いてくれました!(別に海外レーベルの回し者じゃありませんぜ 笑)いやあ、だってほんとに素晴らしいんだもの!沢山の人に知ってもらって来日してくれないかなあって。
とはいえ、The Acornの情報、ほんと日本に入ってこないです。ちょっと調べた記事はココココにあります。

The Acorn - Restoration (Official Video)

***
リストに入ってない新譜ではManic Street Preachers、Massive Attack、Wolf Parade、OK Go、The Futureheads、Throw Me The Statue、The National、Dr.Dog、Local Natives、22-20s、Twin Shadowを購入。順位がつけられないので入れてませんが、どれもそれぞれ味わい深かったです。ただ、残念だったのが大好きなWolf Parade。活動休止を発表した彼らですが、いかんせん、スペンサーとダンそれぞれのソロ活動に力入れすぎたのかな、本体の新譜はイマイチでした!
# by mi10kuma | 2010-12-27 00:12 | その他music