ドアーズといえば、ヒッピー世代全盛の1960年代後半に登場した、サイケデリックロックにジャズを融合したような、孤高のロックバンド。私は当然ながら現役時代は知らず、既に伝説のバンドとなってからレコードを聴いて知ったのですが、彼らはビートルズやストーンズよりは地味な存在で、余りテレビや雑誌などで触れてこなかったので正直よく知らないでいました。
フロントマンのジム・モリソンが魅力的なスター性を持っており、ジャニス・ジョプリンやジミー・ヘンドリックスと同じ27歳という若さで亡くなったというエピソードは、オリヴァー・ストーンの「ドアーズ」という映画で知った位。
ヴァル・キルマー演じる映画のジムはルックスといい声といいそっくりさんだったらしいけど、フィクションには違いないしね...
今回、全編当時のフィルムオンリーで製作されたドキュメントフィルムを鑑賞し、初めてドアーズの魅力が肌で感じられたような気がします。「肌で感じられた」というのは誇張ではなく、映画でのライブシーン、秘蔵のプライベートフィルムがまるで、今、そこに彼らがいると錯覚しそうな程リアルな感覚でせまってきたからです。
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フロントマンのジム・モリソンが魅力的なスター性を持っており、ジャニス・ジョプリンやジミー・ヘンドリックスと同じ27歳という若さで亡くなったというエピソードは、オリヴァー・ストーンの「ドアーズ」という映画で知った位。
ヴァル・キルマー演じる映画のジムはルックスといい声といいそっくりさんだったらしいけど、フィクションには違いないしね...
今回、全編当時のフィルムオンリーで製作されたドキュメントフィルムを鑑賞し、初めてドアーズの魅力が肌で感じられたような気がします。「肌で感じられた」というのは誇張ではなく、映画でのライブシーン、秘蔵のプライベートフィルムがまるで、今、そこに彼らがいると錯覚しそうな程リアルな感覚でせまってきたからです。
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by mi10kuma
| 2010-12-01 14:30
| cinema