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好きなロックミュージックの時間。


by mi10kuma
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ドアーズといえば、ヒッピー世代全盛の1960年代後半に登場した、サイケデリックロックにジャズを融合したような、孤高のロックバンド。私は当然ながら現役時代は知らず、既に伝説のバンドとなってからレコードを聴いて知ったのですが、彼らはビートルズやストーンズよりは地味な存在で、余りテレビや雑誌などで触れてこなかったので正直よく知らないでいました。
フロントマンのジム・モリソンが魅力的なスター性を持っており、ジャニス・ジョプリンやジミー・ヘンドリックスと同じ27歳という若さで亡くなったというエピソードは、オリヴァー・ストーンの「ドアーズ」という映画で知った位。
ヴァル・キルマー演じる映画のジムはルックスといい声といいそっくりさんだったらしいけど、フィクションには違いないしね...

今回、全編当時のフィルムオンリーで製作されたドキュメントフィルムを鑑賞し、初めてドアーズの魅力が肌で感じられたような気がします。「肌で感じられた」というのは誇張ではなく、映画でのライブシーン、秘蔵のプライベートフィルムがまるで、今、そこに彼らがいると錯覚しそうな程リアルな感覚でせまってきたからです。

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# by mi10kuma | 2010-12-01 14:30 | cinema
Manic Street Preachers@新木場STUDIO COAST(11.26)_c0142563_2258481.jpg

マニックス、新木場終わりましたー。
いや、彼らを長く待っていた熱狂的なファンの盛り上がり半端なかったですね!特に、年齢的には彼らより5つ位下の30台半ばの人にはあこがれの対象として、もうたまらないでしょうねえ。それ位の年齢の層が一番熱かったような。20代の若い人たちも多かったですね。
彼ら魅力的ですものー。
最近のバンドにはみられない、三者三様の個性的なキャラクターと、ジェームスの神がかり的ギタープレイ!しかも、彼らの音楽は唯一無二で、誰も真似できない、もうブリティッシュロックにとってはお宝的存在といっていいのでは。
真ん中あたりにいたのでニッキーのお色直し後の生足は近くで望めませんでしたが、サポート含めてメンバー全員が楽しくて仕方ないって感じのプレイをしていたのはよくわかりましたよ♪
(サマソニでがっつり観たのであきらめましたw)

のっけから「You Love Us」で、これは噂どおり、名曲オンパレードかなって確信。最近の曲、新曲はほんと少なくてまるで彼らの「総集編」ツアーだなと思って、ちょっと不安にも…勿論、まだ彼ら40代になったばかりだしこれからだよ!って思うんだけどね。長い道のりだから…

私が一番泣きそうになったのは「Roses in the Hospital」。
リッチーが行方不明の中、彼らこれを歌ってたんだよね。リッチーは自分の事をイメージして書いたんじゃないかな。
今はサポートメンバーもすっかり板についたし、たった3人でステージに上がる事もなくなったでしょうけど、この曲は今でも決して埋まらない永久欠番のポジションを彷彿させて胸が痛いです。
それにしても、相変わらずジェームズはハードロッカーだな(笑)彼があと2人いたら完璧にハードロックバンドになってるでしょ。まあ、もともと Guns N' Rosesが好きで新作でもローズに歌ってもらってるし(笑)。やっぱニッキーの存在が余りにも異色なんだよね。あんなに女装でカッコイイ40代っているか??

あと、多分ライブで初めて聴いたのが「Suicide is Painless」。
4曲入りのミニアルバムに入ってる曲で映画「M*A*S*H」のサントラカヴァー。映画も好きだけど、聴けてよかった!
定番になってる「Motorcycle Emptiness」そしてラストの「A Design For Life」の大合唱。何度歌っても感動するなあ。ジェームスの「1,2,3,4」の掛け声も嬉しかったー。
横浜はソールドアウトで手に入らなかったけど、もっと盛り上がったみたいでめでたし!
幸せな笑顔のニッキーをみて、又来てくれるよねって思ったのでした。


You Love Us
Your Love Alone Is Not Enough
Motorcycle Emptiness
(It’s Not War) Just The End Of Love
Jackie Collins’ Existential Question Time
Roses In The Hospital
This Is Yesterday
Everything Must Go
Some Kind of Nothingness
You Stole The Sun From My Heart
Ocean Spray
La Tristesse Durera
Suicide is Painless (Theme From M*A*S*H)
Motown Junk
If You Tolerate This Your Children Will Be Next
Stay Beautiful (acoustic) ←Jamesソロ!
Faster
No Surface All Feeling
Golden Platitudes
Tsunami
A Design For Life
# by mi10kuma | 2010-11-29 14:24 | ライブ感想
今日はいよいよマニックスでございますー。わあ、テンション上がるわ。昨年のキャンセル分も存分に堪能できるよう期待しますよー!!

で、タイトルのお二人の写真はコチラ!
ふたりともルックスは華やかでも根っこは硬派なお二人。何を話してるのかなー
# by mi10kuma | 2010-11-26 13:31 | UKmusic

Wilcoコーヒーショップ!

最近はメンバーたちのサイドプロジェクトが活発なWilcoですが、久々におもしろいニュースがありました。
なんとオフィシャルサイトのネットショップで実際にメンバーの何人かがブレンドしたコーヒー豆(米国で有名なコーヒーショップIntelligentsiaでローストされたもの。 エチオピア産)マグカップを売り出してます!
Wilco Store

Wilcoコーヒーショップ!_c0142563_21342467.jpg

# by mi10kuma | 2010-11-23 21:19 | USmusic

Shearwater、最近の Live映像

Shearwater、日増しに好きになってゆくバンドです。日本で知名度が低すぎるのがとっても寂しいけど…仕方ない、こまめに情報を伝えてゆこうと思います。来日してくれないかな、ほんとに…

バンドメンバーの事について何も書いてなかったので判ったとこを。
中心人物であるボーカルのJonathan Meiburgは、所属していたOkkervil Riverというバンドが08年に解散した後、Will SheffとともにShearwaterを結成。Willは脱退し、現在の固定メンバーは、

Jonathan Meiburg(vo,g,p)1976年生まれ。
Thor Harris(dr)様々な打楽器を担当。1965年生まれ。ソロでも活動しており、絵も描いたりと才能豊か。
Kimberly Burke(g)女性。ギターはそんなに上手と思えず。ジョナサンのガールフレンドかなと勝手に予想
他、ライブメンバーが数人いるよう。

これまでに6枚のアルバムをリリースし、「The Golden Archipelago」(2010年)が最新作。 名門Matador Recordsに所属。

さて、今年11月5日のライブ映像です!素敵だなー。

Shearwater - Landscape at Speed (Live @ The Earl, 11-05-10)


ジョナサンは、 Xiu XiuのJamie Stewartと組んでBlue Water White Deathというバンド名でも活動中。Shearwater とは又違う、幻想的で実験的、アートな雰囲気の音楽です。10月にバンド名と同じタイトルでアルバムをリリースしたよう。

Blue Water White Death - Grunt Tube

# by mi10kuma | 2010-11-11 09:38 | USmusic